世界情勢

本当は東京に残ったままでいた方がいろんな仕事が出来たけれど、

どうしても帰りたくなって、足早に新宿からあずさに乗った。

 

豪雪の影響で1週間も動かなかった中央本線の線路沿いには、

被害の後を物語るような薄汚れた雪が固まって積まれていた。

 

ここ何日かの世界情勢には恐怖しか感じない。

食べ物が何も陳列されていないスーパーの棚と雪の壁に覆われて、

狭くて暗い奇妙なほど静かな道路を車で走ったあの夜を忘れられない。

同時に、3.11のあの日を思い出す。

 

この世の終わりを感じる恐怖心と映画の中の出来事だと

思うようなリアリティーのなさに混沌とするあの感覚。

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麻布十番の元WAREHOUSEだったクラブの摘発、

何ひとつ解決されてないのに原発再稼働の高い可能性、

大量の人が殺されたウクライナキエフでのデモ、

イラクよりも亡くなる人が多いというベネズエラの治安情勢、

 

キエフの話はあまりに衝撃的過ぎて、しばらく放心状態に

入ってしまったけど、災害に、事件に、大きいも小さいもない。

そこには全て”人の命”が関わっている。

 

世界は確実におかしな方向へ進んでいる。

 

旧型の古いあずさがガタガタと揺れる中、急ぎの原稿チェックを

しながら、東京にいる間の慌ただしさとたった1週間の中で起きた

いろんな出来事について考えた。

普段はあまりならないのに、飛行機の中と同じように気圧で頭が

ギューって痛くなって、疲れも一気に出た。

 

いろんなことを詰め込みすぎるのは良くない。

それでも考えずにはいられない。

3.11が起きるまで私は本当に無知だったし、選挙にも政治にも

全く興味がなかった。今はそれをとても恥ずかしいと思ってる。

自分の国のことなのに、無関心で無知で何もしなさ過ぎたのだから。

 

ジャーナリズムを気取るつもりなんてないし、これからも

好きな服を着て、好きな靴を履くことを一生やめないし、

好きな音楽で踊り続けたいと思うけど、常に頭の片隅には

忘れちゃいけないことがあって、そうゆう意識を持ち続けて

ずっと生きていくんだなあって。

 

夏の真っ青な空と海が無性に見たいこの頃です。

スーパーマンみたいな救世主、現れないんでしょうか、、、

スーパーマンぢゃないけど、こんな指導者がイイな。


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